やっと

一段落ついた。

さて、先日父方の祖父が亡くなりました。
以前も書いたが俺は祖父がそれほど好きではない。
というかそもそも関心がない。
まあ小さい頃から構ってもらった覚えが全くと言っていいほどないからこちらもそうなったんだとは思うけどさ。
だって子供って構ってくれない人には近づかないもんだし。
そんなわけだから祖父が亡くなっても俺は正直なところ感情が動くようなことは一切なかった。
最期を看取る場にもいたけどみんなが声をかけるのを見ててもどこか他人事のように観察してた。
気分的にはなんかのドラマでの撮影現場でも見ている感じ。

生前の祖父のことなんて俺はほとんど知らないしな。
耳に入ってくるのも相当な遊び人だったっていうことばっかり。
家を訪ねても居るのは祖母だけで祖父はいなかったことが多かった気がする。
でも美人局に引っかかったことがあるって聞いたときはびっくりしたけどさｗｗ
ここ二、三年は入退院を繰り返してたからアレな感じだけど。

まあそんな感じだわ。
そんなんだから通夜とかも故人を悼む気持ちとかは申し訳ないけど無いに等しかった。
そもそも悼むのに必要な思い出が俺の中に存在してなかったのが大きいと思う。
極端に言うと、どこかで死んだ他人の死を悼むことができないのと同じようなものか。

ふむ、まだ書きたいことはいくらかあるがこれくらいにしとこう。
ではでは